つながれば、社会は変えられる

白馬 あとがき 小林さん

企業と企業、自治体と企業、自治体の部署と部署……チャレンジ白馬では、さまざまなレイヤーで垣根を超えた共創が生まれているのだなと知りました。

きっと、その端緒になっているのは「課題から共有する」ということ。もちろん「言うは易し、行うは難し」な側面もあるかもしれません。でも、まずは肩書きや役割ではなくいち個人としてつながることからはじめる、と考えると少し踏み出せそうな気がしてきました。何が好きで・何が苦手で、何をやりたくて・何に困っているのか……そんなお互いを理解する土壌があると、きっと委託者と受託者という固定化された関係性から抜け出せるのかもしれない。一緒にお酒を酌み交わす以外にも、きっと方法はあるはず。肩書きや役割の外側にあるパーソナルな部分が、“関わりしろ”を生み出し、人と人をチームにさせるのかなと思いました。

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