つながれば、社会は変えられる

蘇湯 あとがき 高橋さん

研究したいこと・実現したいことがあって入社したのに、実際には会社の利益のため、論文のために研究を行う。お話を伺わせていただく中で、「何かを創りたい・実現したい」という強い思いを持つ人達のジレンマを感じました。 

しかし、fibonaのような共創空間があることで、自分の研究してきたことを活かし、自分のやりたいことを実現することができる。

傍から見るととても理想的な活動に感じます(もちろん様々な障壁があることは想像に難くないですが)。何より実際にプロダクトを開発して世に出していることが凄いことですよね。

社内外の人が“つながる”ことで、全く新しい景色が見えるようになり、それが実際に形となって世に出ているという実績があり、そういう活動をしている組織が確実に存在する。

fibonaの取材を通して改めて、これこそ“つながる”ことの何よりの醍醐味であり、“つながる”意義だと思えました。

我々BIPROGYも「つながれば、社会は変えられる」をスローガンに共創社会の実現を目指していますが、今回のfibonaの事例はそんな我々の活動に勇気をくれる取材になりました。

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