今回の取材を通し「新たな研究開発の出口」を見た気がします。
研究開発分野、特に基礎研究分野をどうビジネスにつなげていくのかは多くの企業や研究員に共通の悩みだと思います。そうした中で、資生堂様のfibonaは社員の柔軟な対応を可能とするだけではなく、社外の力を上手く活用することで、こうした案件の実現が可能なんだと示してくれました。
今回取材を受けていただいた皆様が自分たちの活動を本当に楽しそうに話してくれ、改めて自社だけでなく外部と”つながり”新たなビジネスを作ることの素晴らしさに気が付かせてくれました。
こうして大小問わない企業や地域、個人がつながる機会が増えれば、新たな社会が造れるのではないかと思います。